「第6回菜の花サミットin四国」が無事終了しました。(06.5.13-14)
今年で第6回を迎えた全国菜の花サミットは、香川県高松市を主会場に、2006年5月13日〜14日に開催されました。
一日目はあいにくの雨天でしたが、会場は立ち見席が出るくらいの盛況でした。
会場のサンポート高松の屋外多目的広場では、テントが立ち並び、菜の花の手作り料理、廃食油の石けんづくり、BDFづくり、遺伝子組み換えナタネ問題を考えるコーナー、豊島問題を考えるコーナーなどが展示、実演され、バイオディーゼル燃料を入れて市内を走らせるボンネットバスも5台展示されました。
今回のサミットは、前半の基調講演とシンポジウムでは「ディーゼルと資源作物」をテーマに、BDFへの注目が高まる中で、「資源作物」についての意見交換が行われました。
後半のリレートークは、菜の花プロジェクト「第2の地域モデルづくり」を目指した内容。
今回は、企業での取り組み発表や、韓国からの報告など盛りだくさんの内容でした。
(「第6回全国菜の花サミットin四国「サミット宣言文」はこちら。)