菜の花プロジェクトのモデルでもあるドイツに、環境問題への対応を学ぼうと、協働組合せっけん運動連絡会(協石連)の20周年記念事業のドイツエコツアーが企画されました。
ニューヨークの9.11同時多発テロの直後とあって、参加者が急減して、ツアーは7名になりましたが、バイオマス促進団体(CARMEN)との出会いを含め、「木質バイオマス暖房プラント」「クラインガルテン」「ふん尿発電プラント」「ケルン市の水浄化の取り組み」「小川の再生事業」「植物バイオマス利用団体(UFOP)」などの視察を行いました。
写真は、ケルンの下水道浄化施設内につくられている子どもたちの水環境教育施設「エコ村」の中でのヒヤリング風景。