4月1日(木)
福島支援として進めている菜の花プロジェクトネットワークの「ナタネ播種ボランティアバス事業」の2015年度報告書ができあがりました。
昨年は須賀川市と南相馬市でナタネの種まきをおこないました。
常磐線の原ノ町駅から小高駅まで復旧がこの春に予定されています。その間にある「磐城太田駅」の線路沿いにナタネの播種を行っています。
電車の車窓からこの菜の花の景観を見てもらえたら嬉しいな。
見頃は4月中旬から5月初めごろかと思います。
4月17日(日)
4月23日(土)に「司馬遼太郎没後20年記念シンポジウム」が米原文化産業交流会館で開かれます。
この会場を司馬さんが好きだった菜の花で飾りたいということで菜の花プロジェクトネットワークに依頼がありました。
今朝は朝から雨模様でしたがボランティアの人たちにお願いしていることもあって小雨の中で菜の花をプランターに移植する作業をしました。
プランターは50個用意しました。少し賑やかに菜の花を移植しました。
人の力ってすごいです。15-6人が取り組んで昼までに50個のプランターへの移植が完了し、来週まで水やり作業をお願いしている「和楽」さんまでの運び込み作業も終えることができました。
昼前から天気も回復してきたのでボランティアの人たちに愛東下中野の菜の花畑を見てもらいました。
ちょうど満開。一面の菜の花の景観です
今年は暖かくて菜の花の開花が早いのですが23日には満開になってほしいものです。
4月23日(土)
「司馬遼太郎没後20年記念シンポ」で菜の花プロジェクトネットワークは菜の花でのステージ前の装飾のお手伝いをしましたが、この日は代表の藤井絢子さんの誕生日でもありました。
誕生お祝いの花束をもらい菜の花プランターの前で記念撮影をしました。
藤井さんは今日からチェルノブイリへ出かけます。今年はチェルノブイリ原発事故から30年になります。
菜の花は50箱のプランターに移植しましたが分散して装飾するとさびしくなるので担当課の文化振興課はステージ下に集中して飾ってくれました。バックのブルーとのコンビネーションで会場から見るとそれなりに良かったと思います。
最前列から菜の花プランターを映してみました。今年は暖かくてシンポジウムの間もはらはらと花びらが落ちてました。