41.小牧市女性の会

最終更新日 2017-3-7

住所 (小牧市女性の会)
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担当者 酒井 美代子(代表者)
機関紙 年2回発行
会員数 235名

活動の概要

  • 地域の子供達と菜の花を育てることで、失われようとしている環境の心・思いやりの心を持ち何かを発見したい。
  • 自然とふれあう中で健やかな心身を保つためにも、環境教育・環境学習を推進したい。

◇活動が始まったきっかけ

    • 第1回菜の花サミット(滋賀県)、第2回サミット(青森県横浜町)へ参加する。
    • 青森県横浜町農政課より菜種を分譲していただく。
    • 第3回サミット(広島県大朝町)へ参加する。そこで菜種油搾り機を購入する。
    • 菜の花プロジェクト会長(藤井絢子先生)の講演会を開催(H16.1)

活動の歴史

  • 2002年10月 市有地 660mを借り、青森県横浜町の菜種を蒔く。
  • 2003年 4月 菜の花フェスティバル開催
    • 市内小中学生対象 菜の花を描こう(写生大会)
    • 宝さがし・菜の花入りすいとん・木の芽でんがく試食会
    • 6月 収穫祭・油しぼり(子供達とドーナツ揚げ)

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    • 10月  菜種油3Lを奈良法隆寺へ寄進(灯明油)
    • 小牧市立光ケ丘小学校4年生(120名)で種蒔き。
  • 2004年 4月 第2回菜の花フェステイバル開催

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    • 10月 菜種油3Lを奈良法隆寺へ寄進(修学旅行の6年生に託す)
    • 3回目の種蒔き(4年生児童120名参加)
    • *この間、休耕田への菜の花作付けについて啓発する。
  • 2004年11月 小牧市生活展で油搾り体験、ならびに啓発活動を実施
  • 2005年 3月 愛知県地域婦人団体連絡協議会に協力し、県下21郡市において、プランター260個に菜種を蒔き、地域で花を育てる。また、マテリアルリサイクル製品のプランター(土にかえる)50個に菜種を蒔き、 4月満開の菜の花を長久手万博会場に飾る。

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  • 2005年 4月 第3回菜の花フェスティバル開催
  • 2005年 4月 愛・地球博 「あいち・おまつり広場」へ「菜の花が地球を救う」を テーマでワークショップに参加。
  • 2005年 7月 小牧市光ケ丘小学校5年生(120人)油搾り・ドーナツ揚げ体験
  • 2005年 8月 廃食用油石けんつくり

WS500041*H16.6 廃食油せっけん機(ザイフェ)を購入し、現在せっけんの製造に 取り組み中です。

  • 2005年10月 光ケ丘小学校6年生の修学旅行で法隆寺へ灯明油として寄進。

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  • 2005年10月 第4回目の種蒔き(光ケ丘小学校4年生児童 120人)
  • 2006年 4月 4回目の菜の花がみごとに咲いた。
  • 2006年 9月 第1回菜の花サミットが開催された高島市市長をお招きし、講演会 を開催した。
  • WS5000432006年10月 種蒔き(光ケ丘小学校4年生児童)
  • 2006年10月 寒咲き菜の花 市民へプレゼント
  • 2007年 4月 今年度から岩崎地内に菜の花を栽培し、フェスティバル「メルヘン ニコラパーク「菜の花迷路であ・そ・ぼ!」を開催し、たくさんの子どもたちがかけっこしたりスタンプラリーで楽しい1日を過ごした。
  • 2007年 5月 刈り取り(光ヶ丘小)
  • 2007年 7月 油搾り・とうみ・ドーナツ作り(光ヶ丘小)
  • 2007年10月 光ヶ丘小学校児童 種まき
    今年度から小木小学校児童も小木地内にて菜の花農業体験実施

最近の活動状況

  • 2008年 4月 菜の花フェスティバル「菜の花迷路であ・そ・ぼ!」開催

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  • 2008年 8月 連作障害対策としてひまわりを栽培した。
    夏の太陽に輝き咲いた満開のひまわりは、カメラ愛好家の人気スポットになった。

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  • 2008年10月 種まき 光ヶ丘小学校児童・ 小木小学校児童
  • 2009年 4月 菜の花フェスティバル「菜の花迷路であ・そ・ぼ!」開催

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  • 2009年 5月 収穫(刈り取り)小木小・光ヶ丘小

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  • 2009年 7月 油搾り・とうみ・ドーナツ作り(光ヶ丘小・小木小)

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  • 2009年 8月 連作障害対策としてひまわりを栽培した。

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  • 2009年10月 種まき 光ヶ丘小学校児童・ 小木小学校児童

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  • 2009年10月 光ケ丘小学校6年生の修学旅行で法隆寺へ灯明油として寄進。

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今後の方向(計画)

◇環境保全、循環型社会といった難しい言葉だけでは、子どもたちには理解しにくい ものがある。菜の花の体験は、単に菜の花の活用に留まらず、子どもたちと実践する ことで、食育・環境・循環について生きた教材として、地域に貢献した取り組みの輪がもっと広がることを願っている。