最終更新日 2010-2-26
住所 | 〒710-0807 岡山県倉敷市西阿知町1230 |
TEL | 086-465-2504 |
FAX | 086-465-4598 |
URL | http://www.mizuko.okayama-c.ed.jp/ |
担当者 | 工業化学科 教諭 坪井 輝明・千原 章裕・畠瀬 公一 野瀬 稔幸・林 正夫・宮本 敏行 |
機関紙 | |
会員数 |
活動の概要
- 移動式BDF製造ミニプラントで啓発活動を生徒とともに行っている。
- 岡山県立興陽高校と異校種間連携プロジェクトで、地域循環型の環境教育に取り組んでいる。
- 地域の方々や小学校と連携をとり、廃食油の回収を行い、実習用プラントの原料として利用している。
- エネルギー・環境問題に生徒が興味関心を持つように、BDFによる夜間照明設備を設置している。
- 近隣の小学校で総合的な学習の時間にBDFや石けん作りの指導を生徒が中心となって行っている。また設置学科5科が連携して製作した燃料電池で駆動するミニカー「MECIA」に試乗してもらって、新しいクリーンエネルギーを体感してもらっている。
- 近隣の中学校で、環境問題やリサイクル問題に関する啓発活動を行っている。
活動の歴史
- 1998年 バイオディーゼル燃料の研究に取り組み、実験を開始する。
- 1999年 福武教育振興財団の研究助成金により、移動式のBDF製造ミニプラントの製作を行う。
- 2000年 岡山未来技術フェアや産業教育フェアに出展して好評を得る。
- 2001年 全国の工業高校で初の実習用BDFプラントが導入される。(100?製造プラント)
- 2002年 エネルギー環境教育情報センターより、エネルギー教育実践校として指定される。
- 県内の農業高校である岡山県立興陽高等学校と異校種間連携により廃食用油のリサイクルプロジェクトを始める。
- 2003年 岡山県教育委員会より、県下初のスーパーエンバイロメントハイスクールに指定される。
- 校内に生徒の手で夜間照明用の水銀灯を4基設置して、BDFで発電し、クラブ活動の照明に利用し始める。
- 2005年 BDFによる夜間照明設備を利用し、学校周辺の街路灯を付け、地域に貢献した。
- 財団法人福武教育文化振興財団より「個性的教育を推進する地区・学校」の指定を受ける。(3年間)
- 環境教育支援活動用BDFミニプラントⅡを製作し、支援活動を行う。
- BDFで稼動するカートを作成し、イベント等で試乗するなど支援活動を行う。
- 2006年 第22回時事通信社教育奨励賞優秀賞を受賞と同時に文部科学大臣奨励賞を受賞。(地域に根ざした教育部門)
- 2007年 BDFミニプラントⅡの貸し出しを開始した。
- フォトジャーナリスト山田周生氏の依頼により、世界一周を行うための自動車に搭載可能なBDFミニプラント用の非水洗方式の精製法を研究する。
- 廃食用油を回収していただいている西阿知地区の行事に、BDFと発電機、投光気を貸与する。(以後毎年継続している)
- 2008年 2月にNHK「街道テクテク旅」の取材があり、本校のBDFの取組が紹介された。教員2名と生徒4名が生放送に出演し、取材用車両に給油を行った。
- 2009年 フォトジャーナリスト山田周生氏が来校し、「バイオディーゼルアドベンチャー 世界一周の旅」と題して講演会を行った。
今後の方向(計画)
- BDFミニプラントとBDFカートを活用して地域での啓発活動を推進する。
- BDFの環境に負荷のかからない新たな製造方法を研究する。
- 小、中学校や高等学校との連携を推進する。
活動の課題
- 平成21年2月に施行された「改正揮発油等の品質の確保等に関する法律」に示された品質の測定技術について研究し、本校のBDFの品質を高める。
- 学校教育の中で、行うことの難しさ。(イベントへの参加、見学者の対応)