最終更新日 2010-03-15
住所 | 〒867-0281 熊本県水俣市久木野1071 |
TEL | 0966-69-0485 |
FAX | 0966-69-0485 |
URL | http://airinkan.org/ |
担当者 | 沢畑 享 |
機関紙 | |
会員数 |
活動の概要
- 身土不二の加工品つくり
- 味噌、漬け物、クッキー類、ゆずごしょう、などを製造販売
- レストラン運営
- タイカレー、インドカレー、手打ちそばなどを提供
- 環境教育
- 源地域の義務としてきれいな水を下流へ流すこと
- 源地域の権利として、環境上の機能にもっと税金を使うこと 以上を理解する人を増やすために、以下のことを行う
- 水源の森づくり 針葉樹の伐り跡に広葉樹を植える
- 働くアウトドア 植えた木を育てる作業を体験する合宿
- グリーンツーリズム
- 家庭料理大集合 普段食べているものを並べて眺めて食べる。食べ物のリストを作る。
- 炭焼き
- 太平洋浄化300年計画日本支部として,3時間でできる炭焼き方法および炭の燃やさない使い方(土壌改良・水質浄化)の普及に努める
- 棚田保全のための田援プロジェクト
- 会員制で農業を支援する大豆耕作団
- 耕作断念田の草刈りボランティア「田助手」
- 石垣積み教室
- 菜の花の活用
- 棚田を春先に美しく飾るための種子の無料配布
- 油絞り機の導入による、野草天ぷら教室
- 菜の花料理教室
- その他
- 俣石けん工場へ炭の粉を供給し、炭せっけんを製造。
活動の歴史
- 平成11年2月 旅の男T君、耕作放棄田10aを農地に回復
- 7月 上記農地に、会員制で大豆を育てる「大豆耕作団」の種まき
- 9月~10月 別の耕作放棄田23aの草刈り、アブラナの種まき
- 11月 大豆の収穫跡にアブラナの種まき
- 平成12年3月 菜の花料理教室
- 5月 野草てんぷら教室、大豆収穫跡にアブラナの種まき
- 平成13年7月 菜の花料理教室
- 7月 50aの耕作放棄田に生えた竹藪の皆伐終了
- 11月 アブラナの跡に大豆の種まき(大豆耕作団用)
現在の活動
- 山羊の放牧による耕作放棄田の草刈りを導入。
- CO2を出さずに順調に草むらが減少中。
- 栽培・収穫・搾油・油の利用・油粕を肥料として活用中。
- 堆肥にはしていない。
今後の方向(計画)
- 自主事業
- 昨年度までと同様。棚田保全の一手段として菜の花をたくさん植えたい。
活動の課題
- 皆さんも、大豆耕作団(大豆畑トラスト運動)に参加したり、棚田のお米を通信販売で買ったりすることで、ぜひ棚田保全にご参加下さい。