最終更新日 2010-03-25
住所 | 〒131-0042 東京都墨田区東墨田1‐2-14 |
TEL | 03-3610-6494 |
FAX | 03-3616-2301 |
URL | http://bdf.sakura.ne.jp/bdf.html |
担当者 | (代表)染谷 武男・(担当)松尾 春樹 |
機関紙 | なし |
会員数 | 従業員数 7名 |
活動の概要
- BDF製造 月間5000L程度
- B5軽油の製造販売
- 廃食用油の売買
- BDF製造装置の開発・製造・販売及び技術供与
- BDFの分析
活動の歴史
- 平成4年 母体である染谷商店がBDFの商業生産を開始 (廃食用油の再利用先を確保するためにスタートした)
- 平成8年 ほぼ現状の形のBDF工場が完成
- 平成11年 BDFプラントエステルボーイを発売
- 平成16年 染谷商店よりバイオディーゼル部門を分離独立
- 平成19年 エステルボーイジュニア 100?プラント販売開始
- 平成21年 200L蒸留プラント D‐200販売開始
最近の活動状況
- 2009年度の活動結果
- 神奈川県内自治体よりD-200プラントを5台受注
- 宮城県内企業より日量1000?のプラントを受注
- アースデイ東京、ロハスデザイン大賞、フジロックフェスティバル、
- 情熱大陸東京ライブ、朝霧JAMに発電機燃料としてBDFを供給
- 鹿島アントラーズのBDF委託製造
- 菜の花エコプロジェクトへの関与開始と現地視察(秋田県内)
- ローリー配達中心の軽油販売事業者(東京・神奈川)へのB5元油としてのBDF販売を開始
今後の方向
- 後付けBDF精製装置の普及により、全国BDF事業者の品質問題を解決するために啓蒙活 動(営業活動)を行う。
- 強化される排ガス規制に対し、B100での対応を研究する。
- B5普及のための元油としてのBDF販売量の増加。
活動の課題
- 民間企業として、燃料製造部門が採算ベースに乗る程度の原料油の確保をどのように行うかが課題である。
- 同時に安定的な販売先の確保も大きな課題となる。
- そのためにはB100のみにこだわらず、B5元油としての販売量増加のために、軽油販売業者との連携を強めて行きたい。
関連団体 NPO法人 台所油田