菜の花プロジェクトネットワークへの参加ガイドライン †
菜の花プロジェクトネットワークでは、「地域自律の資源循環型社会」づくりのために、菜の花プロジェクトに参加する地域・団体の「裾野」をさらに広げる努力を続けるとともに、手応えのある「質の高い取り組み」を着実に進め、数多くの「地域モデル」を創り出していきたいと考えています。
そのため、菜の花プロジェクトに参加しようとする個人・団体の皆さんには、下記の参加ガイドラインを踏まえ、ダイナミックな取り組みを進めていただくことを期待します。
1:「地域主導、住民イニシアティブ」の取り組み †
菜の花プロジェクトは、地域の住民が主体となり、行政、企業、研究機関等と協働して進める形が基本です。
資源循環型社会の構築には、行政や企業などとの連携が欠かせませんが、主役は、地域に住む私たちです。私たちにとって住みよい、快適な社会づくりは、私たち自身の行動から始まります。
2:「地域の自律」と「地域の自立」を基本に †
菜の花プロジェクトは、地域自らが考え、地域の自発的な発想により進めること(地域の自律)、地域自らがまず行動し、地域の責任で地域を経営すること(地域の自立)を基本に取り組みます。
行政や企業に最初から頼るのではなく、自らの創意と工夫を大事にします。
3:「資源循環サイクル」の構築をめざします †
菜の花プロジェクトは、できるだけ地域内での資源を活用し、資源の地産地消を図り、問題未然防止型の地域社会をつくり、問題が発生しても問題が小さなうちに地域の中で処理し、地域の外に持ち出さないという地域構造をつくることを目指す取り組みです。
それぞれの地域で取り組みやすいところから始め、地域の資源循環サイクルをつくることをめざします。
4:「適正技術・中間技術」を大切に考えます †
地域における資源循環サイクルを支えるために、地域にあった適正な技術を重視することを基本とします。
石けん製造ミニプラント「ザイフェ」や、BDF製造ミニプラント「エルフ」のように、地域にあった適切な技術や道具をうまく使うことが、無理のない資源循環型社会づくりにつながります。
5:「農の再生」「暮らしの再生」「地域の再生」をめざします †
菜の花プロジェクトは、地域における農の多面的機能を復活・再生し、環境に負荷をかけない暮らし方の再生、地域経済の再生を目指しています。そして、この取り組みを通じて、地域の持続可能性を確保し、孫子(まごこ)が安心できる地域社会の維持と再生を目指します。
田んぼや山が荒れ、「連鎖」が崩れた状態を再生させ、持続可能な地域や暮らしの再生を進めるために、「農」の再生に力を入れます。
|