地域にある資源を地域内で利用する資源循環型の地域づくりを目指す


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菜の花プロジェクトネットワーク
〒521-1311
滋賀県蒲生郡安土町下豊浦3番地
TEL/FAX:0748-46-4730
E-mail:

菜の花プロジェクトネットワーク(2004年度)

●第1回菜の花学会・楽会を静岡県大東町で開催(2004.4.7)

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 菜の花プロジェクトに学び、菜の花プロジェクトを楽しむ会として、はじめて菜の花学会を開催しました。
 メイン会場となった大東町文化会館「シオーネ」の大ホールでは、オープニングを盛り上げる大東ふるさと太鼓の演奏、石川静岡県知事や柳沢伯夫衆議院議員のあいさつのあと、三橋規宏千葉大学教授の基調講演があり、「菜の花」をテーマに岡山や滋賀、地元静岡から4つの高校生の発表が行われ、「菜の花が育てる地球にやさしい地域」をテーマにしたパネルディスカッションも行われました。
 「シオーネ」の前に栽培された菜の花畑では、第3回菜の花コンサートが開かれ、警察音楽隊、大浜中学校の演奏(写真)、大坂小学校や千浜小学校の児童の合唱などが行われました。
 大場内の会議室でも展示やせっけんづくり教室、ドーナツづくり、行灯づくりなどが行われ、会場前では、菜の花料理の試食会も行われました。天候にも恵まれ「菜の花に学び、菜の花を楽しむ会」にふさわしい催しになりました。

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●第4回菜の花サミットinいばらぎを開催(2004.4.24〜25)

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 第4回菜の花サミットは、茨城県八郷町をメイン会場にして初日は内橋克人さんの講演、シンポジウム、全国リレートークなどが行われ、2日目は、有機農業に取り組む現地視察などのツアーが組まれました。
 菜の花プロジェクトネットワークが、プロジェクトの理論検証をすすめるために設置している「サステイナブル・デザイン委員会」の中間報告が和田武委員長(立命館大学教授)から行われ、経済と環境の好循環する地域社会づくりへの課題についてのパネルディスカッションが行われました。
 今回のサミットでは、ナタネの遺伝子組み換え問題が提起されたのが特徴でした。

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●韓国で菜の花サミットを開催(2004.916〜17)

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 日本と同様の環境問題、エネルギー問題、農業問題を抱える韓国では、日本の菜の花プロジェクトの取り組みに関心が生まれ、9月に韓国光州市で、シンポジウムが開催されました。
 シンポジウムには韓国からは循環型社会づくりをめざす議員連盟やNPO、日本側からは菜の花議員連盟所属国会議員や、菜の花プロジェクトに取り組むNPOが参加しました。
 資源循環の韓国光州市での取り組みの視察も行われ、新しい日韓の取り組みが、NPOの活動から生まれようとしています。

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●全国ボランティア・フェスティバルの分科会に参加(2004.9.26)

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 滋賀で行われた全国ボランティア・フェスティバルの分科会のひとつを菜の花プロジェクトネットワークが担当し、「講演(BDFとディーゼルエンジンについての滋賀県立大学山根教授の講演)」「実験(家庭からの廃食油をBDFに変える実験)」「体験(実際につくったBDFを給油してBDFカートに試乗してみる)」という催し物を行いました。(写真上は、4台のBDFカート試乗会風景。下の写真は、当日発行した「BDFカート試乗証明書」)

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●エコプロダクツ展で、農林水産大臣賞受賞(2004.12.9)

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 2004年度に初めて設けられたエコプロダクツ大賞で、菜の花プロジェクトネットワークは、エコサービス部門で「農林水産大臣賞」を受賞しました。
 エコプロダクツ大賞は、環境にやさしい製品を表彰する「エコプロダクツ部門」と、仕組みを表彰する「エコサービス部門」の二つが受賞対象。菜の花プロジェクトネットワークが提唱してきた「資源循環サイクル」が表彰理由となっています。
 他の受賞団体がすべて「企業」である中で、菜の花プロジェクトネットワークが、唯一「NPO」としての受賞だったことは、とても光栄なことです。

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●菜の花プロジェクトシンポジウムを開催(2004.12.16)
 第3回菜の花サミット(2003年:広島県大朝町で開催)のテーマとなった「菜の花プロジェクトはホンマに地域を元気にするんかいのぉ」という問題提起を受けて、菜の花プロジェクトの検証作業のために2003年に春に「サステイナブル・デザイン委員会」を設置しました。
 委員会は、第1回菜の花サミットの開催地でもあり、早くから菜の花プロジェクトに取り組んできた新旭町をケーススタディにして、菜の花プロジェクトで取り組んできた「資源循環サイクル」がどれくらい有効に働いているのかを「環境」と「経済」の両面から調査研究し、課題とその克服策を明らかにしようというものです。
 2004年度は、その2年目でしたが、町村合併の動きが高まる中で、サステイナブル・デザイン委員会の活動が十分に展開できず、12月に「菜の花プロジェクトシンポジウム」を開催し、町村合併で誕生が予定されている「高島市」全域での持続可能な地域づくりのあり方を意見交換する場をつくりました。
 当日は、予定していた以上の参加者が集まって熱心な議論が繰りひろげられました。
 合併後に行われた市長選挙で、新旭町長の海東英和氏が新市長に当選。2005年度が正念場となりそうです。

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●菜の花プロジェクトの発祥の地「愛東町」に菜の花館が竣工(2005.1.22)

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 菜の花プロジェクトを先導的に進めてきた愛東町には年間約200組みの視察があります。こうした人たちに、菜の花プロジェクトを分かりやすく説明するとともに、地元の人々の環境学習の拠点をつくろうと、国のバイオマス利活用事業の支援も受けて、2005年1月、あいとうエコプラザ「菜の花館」が完成しました。
 200リットルの廃食油を精製してBDFをつくれるプラント、ナタネの乾燥・搾油プラント、もみ殻のくん炭化施設、研修会場、ギャラリーなどを設置し、屋根には太陽光発電パネル、地下には雨水利用タンク、前庭には風力発電施設などが配置されています。
 施設の運営を担うためのNPO「愛のまちエコ倶楽部」も住民主導で結成され、菜の花プロジェクトの拠点施設としての活動を始めています。

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●愛・地球博の開会式を菜の花で演出(2005.3.24)

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 愛知県で「自然の叡智」をテーマに3月25日から開幕した「愛・地球博」の開会式(24日)を菜の花で飾るプロジェクトに協力しました。
 天皇・皇后両陛下をはじめ世界各国からVIP2,000名が招待される愛・地球博の開会式を菜の花で飾り、菜の花プロジェクトを「未来プロジェクト」として紹介したいという話がNHKエンタープライズからあったのは11月下旬。通常は4月から5月に満開になる菜の花をどうして3月下旬に咲かせるかを、地元愛知県の人たちと協議を重ね、全国10箇所の協力をもらうことにより、無事に会場を満開の菜の花で飾ることができましたた。
 菜の花で演出されたステージに、最先端技術のロボットが登場する。環境の保全と技術活用。持続可能な社会の建設に、「自然の叡智」と「人類の叡智」が問われています。
 開会式で、菜の花プロジェクトは、「未来を切りひらくプロジェクト」として紹介されました。

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●第6回菜の花サミットinあわじを開催(2005.3.26〜27)

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 早くも5回を迎えた菜の花サミットは、司馬遼太郎さんの小説「菜の花の沖」の舞台である、淡路島五色町で開催しました。このサミットは、阪神淡路大震災10年を記念して、不測の事態での食料やエネルギー自立もテーマにしたサミットでした。
 あわじサミットは、過去最高の1,000名の参加を得て、大成功のうちに終了することができました。1日目は、三橋規宏千葉大学教授の基調講演や地元の小学生、高校生の発表の他、恒例の「全国リレートーク」では、はじめて公募で発表希望団体を募集。韓国での菜の花プロジェクトの報告も行われるなど、多様な取り組みの情報交換が行われました。
 2日目には、BDFカート4台の試乗会も行わました。

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   (BDFカート試乗会で、お子さんと一緒の末松広行内閣参事官)

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●菜の花プロジェクトネットワークの広がりは143地域団体に(2005.3月)

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 2004年度で、菜の花プロジェクトを実施する地域、団体は全国40道府県、143にまで広がりました。  最新のデータは、2005年3月26日〜27日に兵庫県淡路島五色町を会場に開催された第5回菜の花サミットの資料として提供されました。

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