菜の花プロジェクトのしくみ

 菜の花プロジェクトの狙いは、エネルギーの地域内での循環です。地域にある資源を利用してそれをエネルギーに変え、そのエネルギーを地域内で利用するという資源循環型の地域づくりをめざしています。

 それをどのように実現しているかを一枚のイラストにまとめたものが、次の図、「菜の花プロジェクト
資源循環サイクル・マップ」
です。





 転作田に菜の花を植え、なたねを収穫し、搾油してなたね油に。そのなたね油は料理や学校給食に使い、搾油時に出た油かすは肥料や飼料として使う。廃食油は回収し、石けんや軽油代替燃料にリサイクルする。そして大気中に排出されたCO2は菜の花を栽培することで吸収される。

 このようにして、資源やエネルギーが地域の中で循環するのです。

 さらに、養蜂との連携、菜の花の観光利用など、地域内のより広く深い資源循環サイクルへの展望も開かれています。

では、実際の活動をもとに
「菜の花プロジェクトの仕組み」を説明します。

滋賀県愛東町のケース(廃食油回収からの菜の花プロジェクトへ)